ライフラインについて

飲料水・生活用水

災害時の断水に備え、各家庭で飲料水を1人あたり1日3ℓ、3日分以上(1週間分程度を推奨)備蓄しておきましょう。
また、長期にわたる断水を想定して、事前に飲料水をもらえる応急給水槽や給水所の場所を確認しておきましょう。
また、区内に23か所(平成28年4月現在)ある防災井戸で給水を受けることもできます。
なお、各家庭で生活用水として使用できるように風呂の残り湯をくみ置きしておくことも大切です。

電気

懐中電灯、大型のライト、ランタン、予備の電池など停電に備え家族の手の届くところに用意するなど、十分な準備をしておきましょう。携帯ラジオも用意しておくと、正確な情報も得やすくなります。阪神・淡路大震災では、地震によって停電した電気が再度通電した後、スイッチが入っていた電気ストーブやヒーターなどが原因となった「通電火災」が約30件発生しました。発災時に避難する際には、必ずブレーカーを切ることが「通電火災」を防ぎます。日頃から、ブレーカーの位置を確認しておきましょう。

電気

ガス

都市ガスおよびLPガスは、震度5相当の地震を感知した時に、ガスを遮断する装置(マイコンメーター)が作動し、ガスを自動的にストップします。
ガスの臭いがしたら、ガス栓とメーターガス栓を閉め(LPガスの場合は容器バルブも閉めてください)、窓を開けて換気をし、復帰操作は行わずにすぐに東京ガスまたはLPガス販売事業者に連絡してください。

ガス