【報告】平成30年度 第一回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
JPALSコード:13-2018-0181-101
日 時:平成30年9月30日(日)13:00~17:00
場 所:ホテルカデンツァ光が丘 地下2階 ラ・ローズ
出席者:131名
次 第
司 会 理 事 栗原 雄治
1.開会の辞 副会長 輿水 淳
1.会長挨拶 会 長 関口 博通
1)都薬アワー 公益社団法人東京都薬剤師会
「薬剤師行動規範に基づく薬剤師の使命 常務理事 髙橋 正夫
の遂行と薬局業務の再点検」 理 事 関根 克敏
1 本年度の東京都薬剤師会の活動重点項目
2 薬局機能情報提供制度の改定
3 日本薬剤師会薬剤師行動規範・同解説の判定について
2)臨床薬学講習
「解決!実践に役立つ栄養学~最新のエビデンスを添えて」
栄養ケアサポート maiale
管理栄養士 高橋 瑞穗
3)練馬区薬剤師会から 一般社団法人練馬区薬剤師会
1.閉会の辞 副会長 伊澤 慶彦
9月30日(日)午後1時より、ホテルカデンツァ光が丘にて「平成30年度 第一回
練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会」を開催いたしました。
開会の辞、そして会長挨拶の後に、都薬アワーといたしまして
公益社団法人東京都薬剤師会 常務理事 髙橋 正夫先生 理事 関根 克敏先生に「薬剤師行動規範に基づく薬剤師の使命の遂行と薬局業務の再点検」というテーマでご講演賜りました。
都薬アワーの後に「臨床薬学講座」といたしまして
栄養ケアサポート maiale 管理栄養士 高橋 瑞穂氏より
『解決!実践に役立つ栄養学~最新のエビデンスを添えて』というテーマにてご講演賜りました。
講演では、栄養相談を受けた時の流れから始まり、今回用意された「3つの事例」に沿ってフロアの参加者でスモールグループディスカッションを行い、後にその内容を発表するという形式で行われました。
今回の研修会も「エリア別」の着席を行っていたので、ディスカッションを行うことにより、同じ地区の薬剤師との顔の見える関係構築の一助にもなりました。
そして「練馬区薬剤師会から」という内容で
防災委員会 友光 成仁主担当理事より
「防災委員会からのお知らせ~NMAT事業・災害用備蓄医薬品ランニング
ストック管理の運用変更・災害時における練馬区薬剤師会活動マニュアル~」
在宅医療・介護連携委員会 會田 一惠主担当理事より
「①【新・医療と介護の連携シート】活用状況アンケート
②【東京都在宅訪問薬剤管理実施可能薬局検索システム】
地区薬剤師会での情報更新に際し、掲載内容の確認のお願い」
社保・生涯教育委員会 齋藤 英男より
「保険講習~平成30年度9月末に経過措置をむかえる施設基準の報告について等」
社保・生涯教育委員会 伊澤 慶彦担当副会長より
「生活保護法による医療扶助運営要領について」の一部改正(案)
これらについてご説明をさせていただきました。
最後に閉会の辞があり、4時間にわたる研修会は終了となりました。
当日はあいにくのお天気でしたが、多くの先生方にご出席をいただけました。
本当にありがとうございました。
薬剤師を取り巻く環境は、当日のお天気のように日に日に変化を遂げております。
しかし、患者さんのため、地域のためにさらに何ができるのか、何をして行くのか改めて考えることができた研修会となりました。
社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男