【報告】 令和2年度 第一回 練馬区地区薬剤師研修会
JPALSコード:13-2020-0042-101
日本薬剤師研修センター:2単位
日時:令和2年9月27日(日)13:00~17:00
場所:ホテルカデンツァ光が丘 地下2階 ラ・ローズ
参加者:134名(会場参加72名・Web参加62名)
次 第
司会者 理 事 佐 谷 怜 子
1.開会の辞 副会長 小 田 真 也
1.会長挨拶 会 長 伊 澤 慶 彦
1)都薬アワー
『「ものから人へ」広めよう かかりつけ機能。深めよう 地域との絆。』
1.東京都薬剤師会からのお知らせ 公益社団法人東京都薬剤師会
2.本年度の東京都薬剤師会の活動重点項目 会 長 永 田 泰 造
3.地域連携の構築 理 事 犬 伏 洋 夫
4.薬局、地区薬剤師会における
「業務継続計画(新型インフルエンザ等)見直しについて」
5.健康サポート薬局申請の手引きについて
2)臨床薬学講習
『COVID-19、Flu-like illness and AMR pandemic を乗り切れるか?』
一般社団法人練馬区医師会 副会長
東京保健生活協同組合 大泉生協病院院長 齋 藤 文 洋
3)練馬区薬剤師会から 一般社団法人練馬区薬剤師会
1.閉会の辞 副会長 輿 水 淳
今年度第一回目の地区研修会では、コロナ禍の開催の為、会場参加とWeb参加の両方を活用する取り組みを行いました。
先ず、「都薬アワー」といたしまして、
公益社団法人東京都薬剤師会 会長 永田 泰造先生 理事 犬伏 洋夫先生に
『「ものから人へ」広めよう かかりつけ機能。深めよう 地域との絆。』というテーマでご講演いただきました。
そして「臨床薬学講座」といたしまして
一般社団法人練馬区医師会 副会長
東京保健生活協同組合 大泉生協病院院長 齋藤 文洋先生に
『COVID-19、Flu-like illness and AMR pandemic を乗り切れるか?』
という演題でWebにてご講演賜りました。
最新のコロナ関連の情報やコロナウイルスとインフルエンザウイルスへの対応について、
また、AMRに関する幅広い基礎知識や練馬区の薬局データを活用した具体的な抗生剤の使用実績等、
大変わかりやすい内容となりました。
保険講習・練馬区薬剤師会各委員会からのお知らせと致しまして、
社保生涯教育委員会、在宅医療介護連携委員会、防災委員会、地域保健支援相談委員会、ホームページ委員会から様々な活動内容をお話させていただきました。
コロナ禍の影響で生活様式が変わり、研修会のスタイルも進化しました。
我々薬剤師を取り巻く環境も変化しており、今まで以上に様々な事に対応し、
薬剤師としての存在意義を示す事が大切ではないかと感じた研修会でした。
社保・生涯教育委員会
主担当理事 友光成仁