【報告】平成29年度 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
JPALSコード:13-2017-0385-101
日本薬剤師研修センター:2単位
日 時:平成30年3月25日(日)13:00~17:00
場 所:ホテルカデンツァ光が丘 地下2階 ラ・ローズ
出席者:164名
次 第
司 会 理 事 大蝶 卓也
1.開会の辞 副会長 輿水 淳
1.会長挨拶 会 長 関口 博通
1)都薬アワー 公益社団法人東京都薬剤師会
「薬剤師の能力と薬局機能の向上を目指して」 常務理事 山田 純一
1 骨太の方針・未来投資戦略について 理 事 濵野 明子
2 地域包括ケアシステムに対応した
かかりつけ薬剤師・薬局
3 改正個人情報保護法について
4 日本薬剤師会年金制度について
2)練馬区薬剤師会から
3)保険講習 一般社団法人練馬区薬剤師会
平成30年度調剤報酬改定について 社保・生涯教育委員会
1.閉会の辞 副会長 伊澤 慶彦
3月25日(日)午後1時より、ホテルカデンツァ光が丘にて「平成29年度 第二回練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会」を開催いたしました。
開会の辞、そして会長挨拶の後に、都薬アワーといたしまして
公益社団法人東京都薬剤師会 常務理事 山田 純一先生 理事 濵野 明子先生に「薬剤師の能力と薬局機能の向上を目指して」というテーマでご講演賜りました。
後に「練馬区薬剤師会から」といたしまして
在宅医療・介護連携委員会 主担当理事 會田 一惠より
「薬剤師から発信する『医療と介護の連携シート』について」
防災委員会 主担当理事 友光 成仁より
「ねりやく情報ネットワークの設定について」
在宅医療・介護連携委員会 副担当理事 齋藤 英男より
「練馬区摂食・そしゃくえん下機能支援推進事業について」
というテーマで、ご説明をさせていただきました。
そして、休憩タイム。今回の地区研修会でも「エリア別」での着席をお願いしての「もぐもぐタイム」ならぬ、コーヒーブレイクをいたしました。
薬剤師会会員、そして近隣薬局同士、少しの時間ですが、情報交換のお時間を取らせていただきました。
休憩後は「平成30年度調剤報酬改定について」という内容で
練馬区薬剤師会 社保・生涯教育委員会 副会長 伊澤 慶彦より会員の皆さまへご説明をさせていただきました。
年度末の最終日曜日にもかかわらず、多くの会員の皆さまにご出席いただくことが出来ました。本当にありがとうございました。
間もなく、平成30年度の医療と介護の同時改定が施行されます。
本日の研修会も様々な内容のお話がありましたが、今一度「かかりつけ薬剤師・薬局」が今後どのような形で、患者さんだけではなく「地域」にさらに貢献して行けるのかを、改めて考えることができた4時間でした。
研修会が終わり会場を後にすると、外では満開の桜が出迎えてくれました。
葉桜に始った平成29年度も、この満開の桜の中、あと1週間で終わろうとしています。
風は少し前までは冷たかったはずが、あっという間に春を感じさせるやわらかい風が吹いておりました。
来年度は、さらに新しい取組みを実行する1年になるかと思います。研修会だけではなく色々なところで、多くの方とご一緒できる日を楽しみにしております。
社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男